投稿日:2016年02月04日
こんにちは!
東進衛星予備校 高松桜井校です。
昨日は節分でしたね。豆まきをした人も多いのではないでしょうか?
自分の中にいる鬼は退治できましたか?
私はまだまだですね・・・(;^^)
さて2月に入り、私立大学入試も本格的になってきました。
第1週は、関西地方で関関同立からスタートして、
第2週は、関東地方でMARCHがスタートします。
色々な出願・出題方式があると思いますが、
特長(クセ)をしっかり把握した上で本番に臨んでください。
具体的な攻略法は、講師の先生方にお任せするとして、
私が今日伝えたい事は、もっと違った視点からの話です。
注意しておいた方が良いよ~という感じの内容です。
①会場は事前に確認しておく
ホテルで前日入りして、翌日が試験という人も多いと思います。
まず会場に足を運んでみて下さい。大学のキャンパスは広いです。
学部が違ったら、全然違う場所という事もザラにあります。
電車の時刻は特に注意して下さい。物凄い混雑や、
トラブル等による遅延も想定しておいて下さい。
あと、盲点なのが休日ダイヤ。
事前にバッチリ(平日のダイヤ)調べておいたのに、
自分の入試は土日であてにしていた電車がこない!
という悲劇は避けましょう。
②受験上の注意事項も確認しておく
勉強の方に気を取られて、細部まで読み込むヒマは無いと思いますが。
まず入室限度時刻に注意して下さい。実際の試験時間ではなく、
「この時間までに入室・着席しておかないと、受験を認めない」
というものです。
また、地方会場等で実施される入試の場合、
土足禁止の場所だと”上履き”が必要になる場合もあります。
鉛筆・鉛筆削り・時計・体温調節のできる服装等は必須。
私服の場合、英字や地図がプリントされていないものを着用。
スマートフォン等の電源は絶対に切っておいて下さい!
③昼食について
センター試験の時にも触れました。みんな考える事は同じ。
会場近くのコンビニ弁当から売れて行きます。
後からいったら、パンすら残っていなかった、という事も・・・。
「腹が減っては戦ができぬ」
これは現代でもまったく一緒です。
宿泊プランにもよりますが、
翌日のお弁当(昼食)がセットになっているものもありますね。
上手に利用しましょう。
ホテルの人から思いがけず「頑張って!」とエールを送られる事も!
※チョコレート等も持って行くと良いですね。
休憩のときに手軽に糖分を補給できまっせ♪
④変に気負いせず、淡々と受ける。
会場につくと、早く来たつもりなのにすでに人が沢山いて、
参考書に目を血走らせている光景を目にする事も。
「自分より頭の良さそうな人が沢山いる・・・」
焦りたくなりますが、落ち着いて自分の席に着席しましょう。
(そのあとで、トイレの場所を確認しておきましょう)
心配しなくて大丈夫。他の人たちはあなたを見て、
こう思っています。
「うわ、頭の良さそうな人が入ってきた・・・」
早い段階で座ってる人は、
あとで時々試験管からこう言われます。
「あなたの席はそこではありません」
「えっ」(*゚△゚)
⑤体調管理・気持ちの切り替えも大事
このシーズン、インフルエンザが流行します。
旅先でもらわないように、マスクで予防をしておいて下さい。
手洗い・うがいはこまめに。あと前日に勉強しすぎて、
睡眠時間を削りすぎないように!(最低6時間は確保!)
いくつか私立大学を出願している事と思います。
入試はその日だけではありません。
後期も含めると、3月末まで続いていきます。
最初の入試がうまくいかず、落ち込んだりしている人も見かけます。
引きずらないで下さい。最後に行くのは、たった1つの大学です。
練習です。本番に向けての練習をしているんです。
最初からパーフェクトの人なんて、いません。
回数をこなせば、自信はついてきます。成長していきます。
入試という関門に挑んでいるのは、
あなただけではありません。
今この瞬間も入試を受けている、みんな、です。^^
(担任助手:住吉くん ※期待の新人!)
一言「よろしくお願いします。一緒に頑張ろう!」
〒761-8076
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