投稿日:2017年11月14日
こんにちは!担任助手の谷崎です。久々の登場です。
先日は大学で学生最後となる学祭がありました。
もう大学卒業まで半年もないのかと思うと少し寂しい気もするそんな学祭でした…。
みなさん今しかないこの瞬間を大切に過ごしてくださいね。
さて今回のテーマは「模試の活用法」です。
受験生の皆さんは毎週学校で模試を受けて東進でも模試を受けて…大変ですよね。分かります。
そもそも模試って何のためにあるんでしょう???
①入試本番の練習
②知識の定着
①はみなさんよく分かると思いますが、②はどうでしょう。
模試を受けたらそれで終わりになってませんか?
もったいない。
模試で間違えた問題や分からなかった問題があると思います。
それは知識が不足している所、定着していない所です。
模試を受けっ放しにして、同じ問題がセンター試験や二次試験で出たとしたらどうでしょう。
それが模試を受けっ放しにしている人としていない人の違いがはっきり出ると思います。
では模試を受けた後、具体的には何をすれば良いのでしょうか。
①成績表の確認
②復習
これにつきます。
例えば東進の模試の成績表はかなり細かく、分野ごとに目標まであと何点、合格した先輩は何点と、自分の得意な分野や勉強が必要な分野が非常に分かりやすくなっています。
またライバルと比較した自分の立ち位置も分かります。志望校に合格した先輩たちが実際に何点取っていたのか、自分はあと何点取らなければいけないのか分かれば勉強のモチベーションになります。
自分が何をすべきなのか、確認しましょう。
そして復習。日頃の勉強で身に着けた実力を測り、不足している所を補う。これを繰り返していくことでこそ合格に近づいていきます。
高校時代は数学が大の苦手だった僕ですが、新しい問題に手を出すよりも過去に解いたことのある問題や模試の見直しをして、自分に何が足りないのかしっかり分析し、解き直しを何度かすることを徹底したことで本番では目標とする点数を突破することができました。
ただ模試を受けるだけでは実力は伸びていきません。しっかり見直しをして解き直しもやってみましょう。
模試は良問が揃っています。どうせ同じ模試を受けるなら有効活用してください。
受験生の皆さんは大変な時期ですが、体調に気を付けて頑張っていきましょう。
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