投稿日:2016年08月25日
こんにちは!最近人生初のヒトカラ(1人カラオケ)に挑戦した担任助手の吉井です!(^^)!
皆さん夏休みもあと少し。暑い夏もあと少しですよ。充実した夏休み過ごせていますか?
さてさて、今日は他の担任助手に続き、受験体験記を書きたいと思います。
私が薬学部を目指し始めたのは、高校1年生のときでした。薬学部を目指してはいたものの、模試の判定ではE判定、D判定ばかり。高3の夏までは、模試の地理の点数は30~40点台、国語は100点前後しか取れませんでした。途中で何度も諦めそうになりました。
そんな私でも、最後まで頑張れたのには理由があります。
それは他の担任助手も書いていましたが、ライバルである友達の存在です。
同じ東進に通い、同じ部活をやってきた友達。
私たちが話す場所といえば主に東進。模試があるたびに点数を競い合いました。私がいい点を取ったときは、少し悔しい顔をしながらもすごいと言ってくれました。この毎回の恒例行事のような時間がとても楽しくて、嫌いだった模試も「次回も頑張ろう」と思えるようになっていきました。同じ東進に通っていたため、いつもすぐ近くで頑張っている姿を見ていると、私も負けていられない、頑張っているのは自分だけじゃない、という気持ちになれました。
3年間同じクラスで一緒に頑張ってきた友達。
定期考査の点数では勝つのに、模試の点数になると勝てなくなる。よくあるパターンですね(笑)頭が良くて、話しやすい友達でした。センター試験が終わるころには、だんだん受験が終わる人も増えてきて、その人たちをうらやましく思うことも多かったけど、そんなときにも気を抜かず努力できたのは、最後まで一緒に頑張る同じ立場の友達がいたおかげです。その友達に合格したことを伝えて「おめでとう」といわれた時も、その友達の合格を聞いた時もとてもうれしかったのを覚えています。
もちろん受験においてのライバルは全国の高校生であって、たとえこの2人に模試の点数で勝っても志望校に合格できるわけではありません。それでも一緒に頑張ってきたこの2人は私の中でとても大切な存在です。
東進には毎日通いました。高速基礎マスターも毎日やりました。苦手だった国語は毎日大問別演習をやってとにかく自信をつけました。すぐには成果が出ませんでしたが、しっかりと点は伸びていきました。やれるだけのことはすべてやってセンター試験本番を迎えました。
本番では自分の過去最高得点を取りました。それでも判定はC判定で正直私は志望校を変えるかどうか悩みました。そんな時、学校の先生は「今まで目指してきたところだから挑戦してみればいい」と言ってくれ、また東進の先生はいろんな情報を集めてくれて、「大丈夫」と背中を押してくれました。
いつも安全な道を選んで生きてきた私が、初めて大きな挑戦をすると決めました。不安しかなかったけど、ずっと手の届かない存在だった志望校が少しだけ見えるようになって、それからの1か月は今まで以上に勉強しました。
ここからは皆さんへのアドバイスです。
急にやる気がなくなってしまった時、とりあえず東進に来てみませんか?
東進に来れば、頑張っている受験生がいます。きっといい刺激になるはずです。
そしてもうひとつオススメの解決策があります。
それは、合格発表の日、自分の受験番号を見つけた瞬間を想像すること、楽しい大学生活を想像することです。受験を乗り越えないと体験できないことを考えてみてください。きっと自然にやる気が出てくるはずです。
少し想像しやすいように合格発表の日のことをお話ししたいと思います。この日は、私が受験生として過ごしてきた中で一番印象に残っている日です。
私は家で1人でした。発表の時間まで家でそわそわしていました。発表の時間になって自分の受験番号を見つけた瞬間、喜びよりも先に驚きでいっぱいでした。家族に報告をし、東進と学校にも報告に行きました。たくさんの人の「おめでとう」の言葉でやっと合格を実感できて嬉しくなりました。東進に行ったときは、先生方がまだ合格を信じられない私を分かっていたかのようにインターネットの受験番号が載っているページを開いて待っていてくれていて、一緒に受験番号を確認し、とても喜んでくれました。学校に行ったときは、その場にいた他の先生方まで「おめでとう」と言ってくれました。
この日はいろんな人に支えられてきたことを改めて実感できた日です。
思い返してみると、まだまだ書ききれないくらい私の受験生活は濃いものでした。これから先もきっと忘れられない1年です。
皆さんにとってのこの受験生活も忘れられないくらい濃い時間にしてください。一生懸命努力すれば、結果はあとからついてきます。私たちも全力で支えます!!長くなりましたが最後まで読んでくれてありがとうございます(^^♪
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