投稿日:2016年10月08日
こんにちは。
東進衛星予備校 高松桜井校です。
秋祭りのシーズンですね。どこからか祭囃子が聞こえてきます…。
風情があるなぁ~@
「はい、もしもし~」
(○’ω’○)ん?
N君。紛らわしいのでそのリアルな着信音を変えてくださいw
高校生は、全国統一高校生テストまであと23日!
※受験生は、ではありません。「高校生」ですよっ!
「配分を考える」
本日のお題はコチラ。
配分って、1つのテストにかける短い時間配分の事だけではありません。
配分を考えた上で物事にあたるのと、
なーんにも考えずにやる気だけで物事にあたるのとでは、
後々の効果が全然違ってきます。
①勉強のスパン
受験生はセンター試験まで残り 98日 です。
この間に、二次試験の記述・論述対策も並行してやっていかないと
ダメなわけです。12月に入ると、だんだんマーク型の対策に
集中していく気持ちも分かりますし、必然的にそうなります。
センター試験の必要科目数にもよるでしょうが、
標準的に7科目だとすると、
過去問や弱点対策にかけられる時間は以下の通り。
残り98日÷7科目 =14日
つまり、1教科にかけられる時間は、平均でいうと残り14日。
これを意識して、目標点に達成するように勉強していくわけです。
意識してますか???
②科目の配分
自分の第一志望校の二次試験の科目と、配点を知っていますか?
これも早い段階で知って意識しておくと大分得をします。
仮に、第一志望校の配点が以下のようだとしましょう。
英語200点+数学300点+理科100点
※合計600点満点
配点から、数学に最大限に力を注がないといけないのは
分かるとして、総勉強時間の比率がポイント。
そのままの比率におきかえると、以下の通り。
英語2:数学3:理科1
土日祝日で、1日12時間勉強するとすると、
理想的な勉強時間は以下の通りです。
英語:12時間×2÷6=4時間
数学:12時間×3÷6=6時間
理科:12時間×1÷6=2時間
どうですか?具体的になってきませんか?
これを知らないで(また勘違いして)、
入試対策にあたっている人がいます。モチベーションを上げるために
自分の得意な(好きな)科目の理科を6時間やって、
残りの6時間を半々に分けて勉強していると、直前になって困る訳です。
「俺の得意な理科は100点にしかー!?(心の叫び)」Σ(゚Д゚;)
③再配分も考えておく
計画をたてて考え、実行するのが大切な事は分かり切っています。
ただ人間なので、体調を崩してしまったり、急な用事や旅行とかで、
計画がズレてしまう、遅れてしまう事はよくあります。
計画をキツキツでたてていると、それが崩れた時に
リカバリー(復旧、ここでいう再配分)できない事があります。
むしろリカバリーはあるものとして、最初から考えておきましょう。
グループミーティングで1週間の予定をたてて、
5コマ受講を目標にしていたとします。
ところが平日、3コマしか受講できていなかったとします。
A君「やる気でしょ?2コマの遅れくらい、すぐ取り戻せますって」
その後、A君は毎週それを言い続けて2ヶ月、16コマ遅れてしまいました。
Bさん「2コマ遅れた分ですが、土曜日に来て2コマ受けます!
日曜日は部活で試合があるので」
その後、Bさんは多少の遅れがあってもリカバリーしつつ受講を続けました。
今は苦手分野の復習(再受講)に入っています。
※この二人の違いは、明らかに再配分に対する考え方の違いです。
大学入試は、全ての配分・再配分の積み重ねが問われます。
上手に向き合っていきたいものですね^^
「今まで”配分”なんて全く考えずに乗り切ってきたんですが・・・」
愕然としているそこのアナタ。それはそれでラッキーじゃないですか。
その運をより確実なものにし、可能性を広げるために、
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