こんにちは☺　担任助手の杉野です。

 

 

今週から一気に気温が下がって、特に朝晩は上着が欠かせなくなってきましたね。

急に気温の変動があると体調を崩しやすいので、

寒いときはしっかり温めて元気に過ごしましょう！

 

今年も岡山大学の銀杏並木が黄色く染まるのがとっても楽しみです♪

 

 

 

さて、今日は『本当にあった「怖い」受験話』をしようと思います。

 

 

あれは、私が高校3年生になったばかりのこと…

 

私は共通テストの化学の過去問を解いていて、あることに気がつきました。

「キャー――ッ！！　まったく手に付かない・・・何もわからない・・・」

まだ学校で習っていないところが解けないならまだしも、

既に習っているはずのところですら全く手に付かなかったのです。

 

このことに気が付いた瞬間、背筋がゾッとして本当に怖かったのを覚えています。

残り1年をきった共通テスト本番に対する不安も一気に大きくなりました。

 

そして私は、

「これから絶対に挽回してやる！！」と心を決めて

高校1年生の時に習った化学基礎から徹底的に勉強し直しました。

 

幸いにも、私が高校3年生になったばかりの頃から

新型コロナウイルス感染症の影響で学校に行けなくなり、

比較的自分の勉強をできる時間がたくさんあったので、

化学基礎の教科書と問題集を引っ張り出してきて勉強することができました。

 

もし学校に行けない期間がなかったら・・・と考えると、

本当にゾッとします。

きっと、私は化学ができないまま本番を迎えて、後悔していたことでしょう。

 

 

ここで、

なぜ私がこんなにも化学ができない状況になってしまったのかを考えてみましょう。

 

それは・・・

「分からないことをそのままにしていたから」です。

 

私は高校1年生の化学基礎の段階から、

「分からない」「できない」というところを放置してきました。

そして、それを高校3年生まで続けてきた結果、

共通テストで全く手が付かない事態になってしまいました😭

 

 

 

皆さんには、私と同じような「怖い」思いをしてほしくないので、

「分からないことはそのままにしない」ようにしてほしいです。

 

学校の授業で分からないことがあったのなら、すぐに先生に質問すれば良いし、

すぐにできなかったら、放課後に先生や友達に聞くのも良いでしょう。

 

東進の授業等で分からないことがあるのなら、担任助手に聞くも良し、

バックアップサービスを使って質問するも良しです。

 

大切なのは、「納得がいくまでとことん調べる・聞く」ことです。

「まあこのままでいっか」

「なんとなく分かったかも」

これらを積み重ねると、私のように「怖い」思いをしますよ・・・

 

分からないと思ったところが完璧に分かるようになるまで、

できなかったところが完璧にできるようになるまで、

とことん突き詰めてみてください★

 

 

 

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