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お知らせ

こんにちは、担任助手の永井です。

梅雨入りしましたね~

私、雨女なんです。

外出た瞬間に雨が降り出し、家に着くと止んだり、

楽しみにしていた友達との約束の日に限って雨になったり、

雨と相性がいいんですよね(笑)

ジメジメした暑い日が続いていますが、マスクも着用しているので

熱中症には気を付けて、水分補給はしっかりしましょう!

 

さて、今回のテーマは「科目別勉強法」です。

まず、英語について私の経験からお話したいと思います。

私が受験生だったころは、英語を読むのが遅くて

時間が足りない‼  と毎回焦っていました。

でも、本番では10分ほど余らして見直しをする時間まで確保できるようになったんです。

その方法は「各大問ごとに制限時間を設定する」ことです。

え、、、それだけ???と思ったそこのあなた!

もちろん、単語や熟語、文法を習得しておくことは大前提ですよ。

単語、熟語などは1度覚えても日がたつと忘れてしまうことが多かったので

何度も繰り返し復習していました。

そして、「各大問ごとに制限時間を設定する」です。

間に合わなかったら、その問題は諦めて次の問題へいきます。

最初はその制限時間に間に合うことはほとんどありませんでしたし、

途中まで解けているのに、あと少しで解き終わるのに、

次の問題へいくのも抵抗がありました。

でも、”何としてもこの時間にこの問題を!”

と強い意志でトレーニングを続けていると、

だんだん読むスピードが上がり、間に合うようになったんです。

そして、全部きっちり読まなくてもいいということも

だんだんわかってきます。

あとは、解く順番です。

どうしても苦手な大問は最後に解く、という方法も時間短縮に有効です。

 

次に化学について

化学は意外にも覚えることが多いです。

特に、無機・有機・高分子

これらはどこを覚えたらいいの?

私は受験生の時、そう思ってぼんやり覚えていました。

でも思っているより詳しいことが正誤問題などでも出ます。

覚えることが多いということは、言い換えると、覚えたら取れるんです。

私はテキストなどのまとめのページに授業で習ったことや、

模試などで知らなかったことが出た場合は、

復習の際に、そこにどんどん書き足していました

そうすることで、模試の復習をする度に

そのページを目にすることができるので、

より知識が定着します。

受験するころには、白紙の紙に書き出せるくらい

正確に覚えることができました。

英語にも言えますが、覚えるためには

目に入る頻度を増やすことが大切だと思っています。

 

今回は英語・化学の勉強法を紹介しましたが、

あくまでもこれは私の経験からなので、

参考程度に少しでも皆さんの役に立てれば、と思っています。

むしろ私は効率が悪い方なので、

いろんな方法を試しながら自分なりの勉強法を見つけていってください!