みなさん、こんにちは!担任助手の永井です。
最近、だんだんと暑くなってきましたね。
マスクをして外に出るのも苦痛になってきましたが、
引き続き感染対策はしっかりとしていきましょうね。
今回は問題を解く際に重要なアウトプットについてお話したいと思います。
そもそも皆さん、アウトプットとは何かご存知ですか?
ほとんどの方がご存知だとは思いますが念のため説明しますと、
”内部に入っているものを外に出すこと”
つまり、自分が修得した知識を問題を解く際に引き出すことです。
(ちなみに、対義語であるインプットは”外部にあるものを内部に取り込むこと”
つまり知識を習得すること。)
東進でいうと、授業を受けることがインプット、
その後の確認テストや中間・修了判定テストがアウトプットですね。
いくら知識を習得してもアウトプットできなければ問題を解く力は身に付きません。
そこで皆さんの中にこんなことを思う人がいるかもしれません。
「必要な知識があれば、アウトプットの練習なんかしなくても問題は解けるでしょ!」
私も高校時代はそう思っていました。
でも違うんです。それは勘違いです。
授業でわかった!と思っても、いざ問題を解いてみるとできないなんてことはありませんか?
それはアウトプットの練習が足りてない証拠です。
授業を聞いて、本当に理解したかどうかを確認するのが確認テスト。
もちろんその確認テストだけでは、アウトプットは1回しかしていないことになります。
まだまだ練習は足りないですね。
だ・か・ら!中間・修了判定テストでさらにアウトプットの練習を繰り返す必要があるのです。
そこまでやって初めて自分の力になります。
皆さんは修了判定テストまでやり切っていますか?
せっかく受講して確認テストまで頑張っているのですから、
もう一超え、修了判定テストまでやり切りましょう!
そうすれば必ず成績はついてきます。
さあ、今から溜まっている修了判定テストを受けましょう!