どうも、担任の片桐です。
最近寒くなってきましたね。皆様いかがお過ごしでしょうか。
衣替えは進みましたか。体調は崩していませんか。
さて、今回のタイトル。何やら某番組のタイトルみたいですね。
すでにお気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、
今回から「担任助手とはどういうものか」を
担任助手それぞれの視点からお伝えするコーナーが始まります。
そういうわけで第一回目。私からスタートします。
「え?初回から担任助手の人じゃないの!?」と思ったあなた。
鋭いっ!しかし、あえて気にしない方向で。
少し前の話にはなりますが、私も大学生の間は担任助手をさせていただいてました。
私が担任助手になろうと思ったきっかけは、
東進の担任・担任助手の方に非常にお世話になったからです。
そして何より、「担任助手って楽しそうだなあ」と感じたことです。
校舎の雰囲気もそうですが、まず担任助手が話しかけてくれるので、
毎日の登校モチベーションにもつながっていました。
普段進路や成績のことだけでなく、何気ない学校の話や友達の話等、
いつも相談に乗っていただいていました。
普段は気付かないけど、振り返ってみると、たくさん支えられていると気付く。
そういう皆さんを支える存在になりたいと思ったからこそ、担任助手になりました。
しかし、生徒も担任助手のことはよく見ています。
生徒がどうすれば好感を持って話してくれるか、
どうすれば目標に向かってに頑張ってくれるかは、
自分が思うだけでなかなかうまくいきません。
私は自分の行動で示すことを心掛けていました。
私は大学でも部活動をしていたので、平日は部活終わりに勤務していました。
自分も部活をやっているからこそ、
部活生には部活生の気持ちになって「頑張れ!」とエールを送り、
笑顔で登校・話をしてほしい生徒には、
まず自分が笑顔で東進に来て、笑顔で毎回話かけていました。
私は勉強が決して得意だったわけではありませんが、
勉強を教えるというよりは、
生徒をどうリードするかを考え・行動することがメインである
担任助手という経験は、
今現在においても様々場面で活かされています。
担任助手という仕事に少しでも興味のある方、
生徒の志望校合格の喜びを一緒に共有したい方、
ぜひスタッフに相談してみてください。