こんにちは、担任助手の中浜です(^-^)/
今日は安部さんに引き続き、私の受験勉強などについてお話します。特に、私の2年生の時の失敗をお話します。長いよ!と思う人も最後の伝えたいとこだけでも読んで頂けると嬉しいです!
私は一言で言うと効率の悪い勉強をしていました…
2年生の時が最も酷かったです。2年生というのは思わぬトラップがあります。予習などの要領が良くなり時間が作れる…のに、まだ受験まで時間があるよね!という意識自体がトラップです。
私はこの話を最初から聞いていたので、しっかり勉強しないと!!と思っていました。ここまでの話だとただの良い話なのですが…残念ながらそうではないのです>_<
私が東進に通いはじめたのは3年になってすぐなので、2年生の時は独学です。英単語を沢山覚えたら長文が引っかからずに読める!と思い、私は貴重な2年の夏休み、英単語をひたすら覚えることだけに集中してしまいました。今日も明日も英単語…しかも、単語帳の単語全てを筆記出来るように勉強していました。
ここまで読んだだけでも、まさしく「なにやってるんだ」というかんじだと思います。今から振り返って私が思うに、「見て意味が分かる長文用の単語」と「意味が分かるだけでなく書くこともできる英単語」をしっかり区別することが大切です。全部書けるようにしようとした私は時間を大量消費してしまいました。
時間は有限なので出来るだけ効率良く勉強したいですね…!まあ、東進生のみなさんは高速マスターがあるのでこんな心配はないと思いますが…この英単語の話はあくまで一例なので、気を抜かないようにして下さい!
例えば、日本史を完璧にするんだ!と意気込んだのはいいけど、自分が決めた期間内に出来ず、結局、縄文時代や弥生時代の周辺だけ完璧で戦後史はさっぱり!という人はいませんでしたか?全てを完璧にしたい気持ちは分かりますが、優先順位や自分の苦手な部分など、分析しつつ勉強しましょう!
「勉強なんて出来るだけやりたくない」「ちょっとくらい遊んでもいいか」と思っている人もいるかもしれません。しかし、今やらないと絶対に後で後悔します。
ここで皆さんに伝えたいことがあります。
浪人をしてしまった時、自分の行きたかった大学ではない大学に行くことになった時、その時「〇〇年前に戻れたらなあ」思うかもしれません。
その後悔して戻ってきたのが今だと考えてみて下さい。
後悔した状態で戻ってきたと思えば本気で勉強できませんか?
過去は変えられないけれど未来は変えられる。くさいセリフのようですが、本当です。
皆さん是非頑張って下さい!