2024年合格実績
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お知らせ

こんにちは、担任助手の安部です。最近、本当にたくさんの生徒さんが数学の質問に来てくれています!皆さんがいっそう集中して学習しているのを感じます。数学はもちろん、化学や物理・受験相談等なんでも質問しに来てくださいね。質問対応大好きなのでどんどん来てください(*^^)v

 

今日は夏休みということで、僕の高校生時代の学習・受験についてお話します。僕は高校時代は応援団に所属していて、3年生の夏まで部活をしていました。東進に通っていたため、高校2年生の最初まではそこそこの成績をキープしていたのですが、3年生になって部活に集中したとたんに周りの生徒に追い上げられ、200/320位にまで成績が下がってしまいました。最終的に100位ほどにはなりましたが、結局不合格で浪人をしてしまいました。(ˇ⊖ˇ)

僕は、現役の時に受験に危機感を持てなかった人間でした。高校2年生の時に僕は1か月に1日程度しか東進に通っていませんでした。そこには、皆さんの中にも思っている方がいると思いますが、『どうせ受験前には勉強しかしないんだから今のうちに遊びたい』『高校で100位に入っていたら医学部には合格できると聞いたから余裕がある』『今勉強するより試験前の勉強の方が記憶に残る』といった自分を甘やかす気持ちがありました。実際のところ、医学部に現役で合格した人は高校一年生からコンスタントに学習をし、最低でも40位には入っていました。

受験失敗後の浪人の時も高校に通い、高校生と同じ模試を受けました。2か月ほどで成績はずっと伸びました。その時に心に浮かんだのは、やはり『なぜたった2か月間の学習をさぼってしまったのだろう』という後悔でした。たった2か月、それだけの期間学習していれば、1年間大学に入るのが遅れることもなかったはずでした。

僕が言いたいことはたった一つです。『今この瞬間に、受験に真剣になってほしい』ということです。5月でも6月でも、センター前日でも、いつでも1日は同じ24時間です。今日1日真剣に学習することは、試験前日に同じ学習をすることと同じだけの価値があるということをよく理解してください。さらに言うなら、今日1日で身につけた知識は授業や模試で何度も反復して学ぶことになりますから、より定着の良い学習とも言えます。

少し元気が出ない…落ち込んでしまった…という方もいるかもしれません。でも安心してください。ここまで読んでくださった皆さんなら、きっと『今の大切さ』を理解してもらえたと思います。ここで書いたことは、忠告でも警告でも広告でもありません。僕や周りの友人たちが経験した現実そのものです。僕は皆さんのことを全力でサポートしますから、ぜひ皆さんも全力で答えてくださいね!応援しています。(。◠‿◠。)

 

まとめ

『どうせ受験前には勉強しかしないんだから今のうちに遊びたい』『高校で○位に入っていたら○○大学には合格できると聞いたから余裕がある』『今勉強するより試験前の勉強の方が記憶に残る』といった自分を甘やかす噂を信じない。

・受験前や浪人といった切羽詰まった時期と、今の『1日の価値』は同じ。今こそ真剣に学習すべき。

・サポートが必要なときは、気軽にスタッフに一言を。