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お知らせ

2学期期末テストが終わった!という高校が増えてきましたね。
なかなかやる気が起きない…ということで「定期テスト直前にその範囲の内容を頭に詰め込んだ!」と一夜漬けタイプは往々にしているもの。
やる気が常に出れば良いのですが、なかなかそう上手くいかないと思っている人も多いはず。
しかし憂うことなかれ、自分の好きなタイミングでやる気を出すやり方があるのです。

そもそも、「やる気」の正体って何でしょう?

実は、脳のほぼ真ん中にある側坐核(そくざかく)という部分が働き脳内物質が分泌することで「やる気」が出てくるのです。
側坐核(そくざかく)は脳の真ん中に左右ひとつづつある小さな器官。
脳の側坐核は作業すると、興奮し活発に動き出し、やる気に繋がります。これを作業興奮といいます。
側坐核が働き出すと、どんどん「やる気」が出てきます。

ただ、この側坐核はやっかいで、やる気を出そうと思ってもなかなか活発に動き出しません。
自分から行動を起こさないと、「やる気」はおきません。
何もしない事にストレスを感じ自己嫌悪におちいり、どんどんマイナスの方向にまわります。
逆に、ほんの一歩行動を起こすだけで、「やる気」は引き出されます。
やってくほど楽しいと感じ、出来ている感じがストレスを無くし、やればやるほど脳が刺激され「やる気」が出ます。

なので、「やる気が出たら頑張ろう」という言い訳はNG。
だって、自分から頑張り始めないとやる気なんて起きないのですからね。
逆に言えば、自分が何かを少しずつでも頑張り始めたらやる気が、どんどん湧いてくるのです。
やる気を出したい!という時は、まず机に座って、教科書やワークを開いて、軽く基本問題を解くだけで良いのです。
そのほんの一歩の行動がスイッチになって、やる気が引き出されるはずですよ。